どうして整体?どうしてアロマ?

どうして整体やアロマセラピー?

心身の不調を抱えた時、私はこれまでいくつかの対応策をとってきました。

しばらく様子を見る→治まることもあります。
↓ ダメなとき
自分でできることを書籍やインターネットで情報を探し、試す→効果が出ることもありました。
↓ ダメなとき
あきらめて病院に行く→病名がつき、治療・手術を受け回復。
↓ 原因不明、治療に効果なしの場合もありました。
他の治療法を探し、試す(健康食品、代替医療、民間療法など)
この中に、整体やアロマセラピーが含まれていました。

もちろん、人によってはすぐに病院に行かれる方も多いと思います。
いずれにせよ、病院の治療では期待する効果を感じない場合に、整体を受けたりアロマセラピーを試したりしたと思います。
それが、今の仕事を始める動機の一つにもなりました。

このことを考えると、今来てくださっているお客さんも、これまでどうにもならなかった痛みやつらい症状をなんとかしたいと思って来店くださることを忘れないようにしたいと思います。

健康保険の適用

残念ながら、整体にもアロマセラピーにも国の健康保険の適用はありません。
鍼灸治療、接骨院など、国家資格として認められている施術の場合はそれが認められます。

整体もアロマセラピーも、法的には「医療類似行為」として分類されており、業種としては、医療関係ではなく、サービス業です。
ですから、治療には病院に行くよりも費用がかかります。
そこで、「ちょっと待てよ」となります。私がそうでした。
費用だけでなく、「そこ、大丈夫?」「信頼できるの?」という不安が、病院を選ぶときよりも大きいですね。

しかし、原因不明、症状の変化は経験できず、あきらめていたところに、少しずつでも改善を実感できる方法を見いだしたので、助かりました。

確かにある程度の費用はかかりましたが、毎日の生活を少しでも楽に送ることができ、ストレスを軽減できると思うと、べらぼうに高いわけではありません。

良いコンディションで家族や社会の中での責任を果たすための自分への投資、メンテナンス費用と考えてきました。

お越しになるお客さんもそんな気持ちできてくださっているのだろうと思うと、責任を感じます。

結果が出る治療を目指し、今の医療がカバーできない分野に私たちの存在意義を見いだしたいと思います。

人はなぜ腰痛になるのか

腰痛は国民的症状

腰痛は私たちを悩ませる不快な症状の代表です。

平成22年度の厚生労働省の調査によると、病気やけがで自覚症状を訴える人の中で、最も多い症状が男性では「腰痛」、女性では「肩こり」に次いで「腰痛」でした。

また、日本国内の人口の約80%の人が、これまで一度は腰痛になったことがあると回答しています。

特に成人を迎えた20-30歳代以上に腰痛の症状を訴える人が多く、30-40歳代ではさらに増加していく傾向です。

ですから、腰痛は私たちの生活につきものの、しかも働き盛りの人たちを襲う、国民的症状です。

このように、腰痛は多くの人が経験するものですが、自分が特別でないと知ると、つい軽く考えてしまいがちです。

それで、症状が出たにもかかわらず、放置してしまい、水面下でさらに悪化させて、後々さらにひどい目にあうということは少なくありません。

それで、腰痛の症状を感じたら適切な処置を講じることは重要です。

どうして人は腰痛になるの?

どうして人は腰痛になるのでしょうか?

人の骨格を「縦に積み上げた積木」と考えてみてください。
積木一つ一つが重なり合う面がずれていなければ、かなり高く積み上げることができます。

ところが、一か所でも、そして僅かでもずれていれば、バランスを崩して倒れてしまいます。

人間の骨格、特に脊柱も20個余りの骨が積木のように縦に積み重なっています。

その骨と骨の重なり具合にずれ(=ゆがみ)が生じると、バランスを失ってしまいます。

ただ、積木のようにただ積み上げられているだけではなくその周囲を筋肉で支えられていますから、あっという間に崩れてしまうということはありません。

しかし、バランスを崩した部分は常にストレスがかかった状態に置かれます。

または、そこにストレスをかけないように、別のところにストレスがかかることも少なくありません。

その結果、その周囲の筋肉や神経にも緊張が生じ、腰痛となって日常生活を損なってしまうのです。

ですから、腰痛をただの疲れ、使い痛み、歳のせいと軽く考えるのは危険です。

あまり心配しなくてよい腰痛

腰痛になったとしても、数日間安静にしていれば快復することがあります。

このように、数日の安静で痛みがなくなるのであれば、軽度の腰痛と考えて、あまり心配しなくてもよいかもしれません。

しかし、それがほかの疾病の何かのサインであることもあるので、念のため整形外科を受診するのは良いことです。

それは、自分の体を知ることにもなり、再発防止の助けになります。

心配な腰痛

安静にしていても、いっこうに回復の兆しが見えない場合は要注意です。

治療が必要だと観念して整形外科にかかりましょう。

また、腰痛の原因は整形外科的な、骨や筋肉の異常に起因するものとは限りません。

腎う炎や尿路結石などの泌尿器系の病気や、胆のうなどの胆管、胆のうの病気、女性であれば子宮筋腫などの婦人科系の病気も腰痛の原因になります。

さらに、骨盤内に位置する臓器の悪性腫瘍も腰痛を引き起こします。

腰痛以外に、おう吐、発熱、血尿などの症状があるときは危険信号です。

整形外科に加えて内科でも診察を受け、他の病気の可能性がないか確認しましょう。

腰痛になったら

突然腰痛になったら、パニックになってしまう方は少なくありません。
しかし、落ち着いて対処すれば心配ありません。
では、どうすればよいでしょうか。

腰痛発症直後

無理をしないで、「安静」が重要です。
その際、なるべく痛みが出ない、楽な姿勢でいることが必要です。
発症直後の痛みは激痛ですが、安静にしていると、2-3日で痛みは一気に引いていきます。
「このまま動けなくなったらどうしよう」などと余計なことを考えて無理して動くよりも、安静にしているなら、筋肉の緊張をほぐし炎症を抑えることができます。

●楽な姿勢

・横向きに寝て、背中を丸め、足を「くの字」に曲げる(いわゆる、エビのような形)。足の間に座布団を二つ折りにしたものを挟んだ方が楽という人もいます。

・仰向けに寝るときは、膝の下に枕や座布団を入れて、なるべく腰が伸び切ってしまわないようにする。腰が伸びると、背骨は通常より反り返った状態になるので、痛みが増します。

一般的にはこのような姿勢が楽だといわれていますが、人それぞれ異なるので、いろいろ試してともかくなるべく痛まない姿勢をとるようにしましょう。

●温湿布?それとも冷湿布?

患部を温めた方が良いか、冷やした方が良いか、迷うことがよくあります。

それは腰痛の症状や種類によります。

一般的には、急性の腰痛の場合や炎症がある場合は、主に冷やす方法がとられます。

一方、慢性の腰痛の場合は、血流も滞っていると思いますので、温める方法がとられます。
しかし、温めて痛みが増す、症状が悪化するような場合は、すぐに中止し、医師の判断を求めるようにしましょう。

痛みがある程度治まったら

筋肉の炎症が治まれば、いくらか動けるようになるでしょう。
でも、ここで油断して、「治った」と考えるのは禁物です。

炎症が治まると筋肉がある程度は動くようになるので、動作は楽になりますが、元に戻っているわけではありません。

コリや骨のずれが残っている場合も多いですし、以前からのゆがみが原因である場合は必ずと言っていいほど再発します。

そこで、自分の腰痛の原因が何だったのか、専門家の診察を受けるようにしましょう。

慢性的なゆがみが原因なら、このたびの痛みは、「からだからのSOS]と受け止めて、しっかり調整したいものです。

ある期間、筋肉や骨のゆがみを取り除く施術を受けたり、普段の生活で気をつけるべきことを学んだり、リハビリに取り組んだりと、からだのメンテナンスに注意を向けましょう。

痛み止めで抑えられた痛みは、必ず再び現れます。
そうならないためにも自己治癒力を高める取り組みをお勧めします。

日頃の腰への負担をチェック!

腰痛につながる腰への負担は、普段の生活の中に隠れています。

以下の質問に答えて、日頃の腰への負担度をチェックしてみましょう。

□ 長時間、同じ姿勢で過ごすことが多い
□ あぐら・横座りで座る、椅子に座るときはたいてい足を組む
□ 猫背、または腰が反っている
□ 神経質な性格で、小さなことでくよくよすることが多い
□ 日頃から歩くことが少ない
□ 最近、太り気味だ。または太っている
□ 荷物を持つ時、同じほうの手ばかりで持つ
□ 食事は肉料理が中心で、食生活は偏っていると思う
□ 腰をひねる動作や重いものを持つことが多い
□ 体が沈みこむベッドやソファーで寝ている

さあ、いかがでしたか?
では、負担度を判定してみましょう。

Yesの項目が

0-3個→負担度レベル1:腰への負担はそれほど大きくありません

4-8個→負担度レベル2:腰への負担が大きくなっています。要注意です。常日頃から軽い運動をして腰回りの筋肉を強化しましょう。

9-10個→負担度レベル3:腰にかなりの負担がかかっています。いつ腰痛が出てもおかしくない危険な生活です。まず姿勢から改め、日常生活を見直しましょう。

体のかなめともいえる腰への負担を少しでも減らすようにしましょう。
上の質問の逆を意識すれば改善できます。

□ 長時間同じ姿勢を取らない。軽い運動やストレッチを入れる
□ あぐら、足組み、横座りをしない
□ 猫背または腰が反らない姿勢を意識する
□ おおらかに考えるようにしてストレスをためない
□ 歩く習慣をつける
□ 体重を適正に保つ
□ 荷物を持つ手を時々変えるようにする
□ 野菜や魚も食べる。バランスのとれた食事をとるようにする
□ 腰をひねる動作や重いものを持つ時は、慎重にする。
□ 柔らかすぎる寝具は避け、背骨の自然なカーブが保たれるよ
  うな固さにする

ちょっとした意識で痛みの原因を取り除くことができます。

気温や湿度の変化が大きい季節の変わり目は特に注意しましょう。

姿勢を意識して腰痛対策

日常生活の中で腰痛を予防するために大切なことの一つが

姿勢を意識することです。

いくつかのチェックポイントを挙げてみましょう。

姿勢をチェックしましょう

1)立ち姿勢のチェックポイント
①体や胸を反りすぎていないか
②猫背、がに股になっていないか
③あごを引きすぎていないか
④片方の足に重心がかかっていないか

2)座った時の姿勢のチェックポイント
①いつも椅子の前の方に腰かけていないか(浅く座る習慣)
②足を前に投げ出す癖がないか
③体に合わない椅子を使っていないか
④柔らかいソファーにいつも座っていないか
⑤あぐらを組んで座っていないか

3)歩き方のチェックポイント
①体を斜めにして歩いていないか
②背中を丸めて歩いていないか
③体が反りすぎていないか
④ずるずると靴を引きずるような歩き方になってないか
⑤内股、がに股で歩いていないか

できるだけ良い姿勢を意識することで、腰痛になりにくい生活習慣を保ちましょう。

整体は痛い?-その2

前の記事で、整体は必ずしも痛いものではありませんが、その人の状態や治療上必要な時には最小限の痛みを伴うこと、また、「効いている」時には、「痛気持ちい~」と感じることを記しました。

これらに加えて、体の状態が極度に悪い人(と言っても少なくないのですが)は、軽く押圧しただけでも痛みを感じます。

すぐに痛みが出るのはなぜ?

状態が悪いお客さんの体を始めて押す時は、全身が張っており、筋肉の表層部まで血行が悪く、「凝っている」ため、表皮近くの神経が興奮状態にあるために、かるーく押圧しただけでも痛みが走ります。

そのような方の体は、筋肉に弾力がなく、皮膚科の薄い層を弛めようとしても、皮膚に「しわ」がよらないほど張っているのです。

まるで、全身がバリアで覆われているかのようです。このような場合の施術はどのように行うのでしょうか。

まず体表の痛みを取る

このような場合、痛みをこらえながら押圧を受けていただいても、筋肉の防御反応が働き、筋肉も神経も緩むどころか固くなってしまいます。

それで、まず、表皮の神経の興奮を収める施術を行います。これに大きな痛みは伴いません。

そして表層を弛めます。

また神経の興奮を収めます。

そして次の層を弛めます。

この「薄皮をはがす」ような施術を繰り返すうち、体表は弛み、しわが寄るようになり、その下の層を弛める準備が整います。

もちろん、すぐに深層筋肉までアプローチすることは難しいので段階的に治療していきます。

そうすると、何回かの施術で最初はとても触れなかった奥の患部を治療することができるようになります。

これらの過程で、多少の痛みがありますが、お客様とのコミュニケーションを取りつつ、慎重に行うので、着実で安心です。

整体は痛い?

整体は痛いですか?」と尋ねられることあります。

きっと皆さん、かすかな恐怖を感じておられるのではないでしょうか。
確かに、整体にはボキッ!、バキッ!といったイメージがあります。


「ぎっくり腰になった時に、○○の整体で思いっきりバキッとされて、めちゃくちゃ痛かったけど、歩いて帰られたよ」とか、

「おじいちゃんの先生が、お尻の骨を力いっぱい蹴っ飛ばして、それはもう目から火が出るかと思った」
などという噂を耳にすることがあるからです。

では、整体とはそれほど痛いものなのでしょうか?

痛みへの恐怖を覚悟して治療を受けなければいけないのでしょうか?
涙の向こうに初めて光が見えるのでしょうか?

整体はとても痛いものなのか

当店で施術する東洋整体蘇生術に関して言えば、とても痛いわけではありません。でも、少しは「痛い」かな。

整体の中には、リラクゼーションや癒しを主な目的とするものや、痛みや不調を「治療」することを目的とするものなど、その目指すところはいろいろです。
俗に言う「癒し系」の整体はそれほど痛くはないでしょう。

しかし、一時的に気持ち良くなっただけで、痛みの原因が軽減しているとは限りません。

一方、治療を目的とする施術でも過度の痛みはお客さんのストレスになるだけでなく、筋肉を反射的に硬直させて治療の効果を損ないます。

また、日本人の多くが、痛いければ痛いほど「効いている」と感じる傾向が強いので、必要以上に強く施術することもあるかもしれません。

東洋整体蘇生術は「治療系」整体です。

長年体の中に溜め込んだ「痛みの素」とも言えるコリや歪みを取ることで、痛みを軽減し体の機能を回復するのを助けます。
そして、体の悪いところほど、痛みを感じやすくなっています。


しかし、それを力任せに緩めようとしても体は抵抗するばかりで少しも弛まず、お客さんの苦痛は延々と続きます。
東洋整体蘇生術の技術のすばらしさは、痛みを伴う筋肉の防御反応を解除しつつ、深層にあるコリを弛める独特の押圧技術にあります。


それを感じるとき、お客さんは「痛いけど気持ちいい~」と感じます。

痛気持ちいい



体は正直に反応するので、「効いている痛さ」と「苦痛でしかない痛み」を感じ分けますが、東洋整体蘇生術の「痛み」は、体の奥のコリが溶けていくような感覚を伴う「痛気持ちいい」感覚です。

必要な痛み

「効いている痛み」でも治療に必要な痛みでも、「痛いものは痛いのです。

そして「痛いのはイヤです」とおっしゃる方も多いと思います。

ですから、施術の際にはお客様とのコミュニケーションを大切にします。
感じたことを何でも言っていただき、その方の許容範囲内で施術しますから安心です。

遠慮なく「痛い!」「イテッ!」とおっしゃってください。知らんふりはしません。

このように当店の施術は「ボキッ!バキッ!」の痛みはありません。

痛みの恐怖に怯えることも涙を流す必要もありません。

同時に、その場限りの気持ちよさでもありません。

長年の辛さが改善され、体が変化していくのをきっと体感していただけると思います。

整体はリラクゼーション?-その2

前回に引き続き、「整体はリラクゼーション?」というテーマを考えてみました。(前回の記事 整体はリラクゼーション?-その1

「治療」と「リラクゼーション」

毎日の心身へのストレスのためにこじれた体の不調の原因は、リラックスするだけでは取り除けません。


それは、皆さんも感じておられるのではないでしょうか?
それは、自然治癒力が著しく低下していることの現れです。


言い方を変えれば、痛みや他の不定愁訴は、

「リラックスだけじゃダメ!早くどうにかして!」

という、体からのSOSのサインなのです。

そうならないうちに、十分な休息をとり、疲れを癒すことで痛みの「素」が体に溜まらないようにできれば、それに越したことはありませんが、そうもいっていられないのが私たちを取り巻く環境やライフスタイルの現状です。

それで、どうしてもリラクゼーション以上の「治療」や定期的なメンテナンスが必要になってきます。


ちょうど、自動車を良い状態に保つために、日常的にガソリンを入れたり空気圧を点検したりするだけでなく、メンテナンスや修理が必要なのと同じかもしれません。

メンテナンス、修理が体で言うなら、「治療」にあたり、その方法の一つが「整体」です。

整体は緊張する?

では、整体がリラクゼーションでないなら、整体施術はリラックスできないものなのでしょうか?

歯を食いしばって痛みに耐えなければいけない「治療」なのでしょうか?

整体の施術中にお客様に緊張を強いることはありません。

むしろリラックスして施術を受けていただきたいと思っていますし、そのために私たちもできるだけ努力しています。

実際お客様の中には、治療を受けながら寝息を立てておられる方も少なくありません。

もちろん、それでも効果は変わりません。

自分への投資としての「整体」

リラクゼーションも治療も、健康を保つためには必要なものだと思います。


私たちもリラックスするために温泉に行ったり、アロマトリートメントを受けたり、音楽を聞いたりするのは大好きです。

自分への「ご褒美」のような気持ちで、意識的にそのような時間を持つことは毎日にゆとりを持たせますね。

一方、不調を長引かせないために、きちんと体を調整し、その年齢でのベストの状態を保つために治療を施すのは、生活の質を上げ、活動的に暮らすために必要な、

明日の自分への「投資」

と言えるのではないかと思います。

こうして考えてみると、

自分への「ご褒美」としてのリラクゼーション
自分への「投資」としての治療系整体

と考えることができるのではないかと思います。

整体はリラクゼーション?-その1

「リラクゼーション」という言葉をよく耳にします。整体治療院の看板にもこの言葉が書かれていることが少なくありません。

では、整体は「リラクゼーション」なのでしょうか?

リラクゼーションとは

リラクゼーション(relaxation)とは、リラックスすることで、休養や息抜き、気晴らしを指します。

また、心身をくつろいだ状態にする活動や行為も、リラクゼーションと呼ばれます。

人はリラックスしている状態だと、呼吸や脈拍はゆっくりとし、血行も良好ですし、筋肉も弛んでおり、ホルモンのバランスも安定しています。

考えただけでも、うっとりするような夢心地ですね。

一方、心身の緊張が続くと、これとは逆の状態に置かれます。
疲労や緊張、心理的に不安定な状態が続いていしまいます。

もちろん、一時の緊張が必要なこともありますが、それが長時間続くと体にも心にも悪影響が出ますね。

確かに、緊張社会の中で私たちには意識的にリラックスすることが必要だと思います。

では、整体はこのような意味での「リラクゼーション」に相当するのでしょうか?

整体は「リラクゼーション」か?

簡潔に表現すると、当店の整体はリラクゼーションではありません。

当店の整体は、単なる休息や息抜き、気晴らしではなく、身体の不調の原因となる歪みを取り除くための「治療系」整体です。

次回は、心身をできるだけ快調に保つには、なぜリラクゼーション以上のものが必要なのか?

また、整体ではリラックスできないのか? ということを考えたいと思います。

整体はリラクゼーション?-その2へ

整体はボキボキ?

どうやら整体には骨をボキボキさせるというイメージがあるようです。
みなさんもそんな不安がありますか?

ボキボキという整体のイメージ

時々、初めてのお客さんから、

「ボキボキするんですか?」

というご質問があります。

整体には、痛いというイメージと共に、この「ボキボキッ」というイメージもついて回るようです。あまり愉快な印象ではありませんね。

確かに、TVなどで再現される整体師の施術の場面では、首の骨や背骨を「ボキボキ」と鳴らせているところがあります。
以前見たある番組では、二人の整体師が音を鳴らせた回数(音が鳴った関節の数)を競い合っていました。
ああいうシーンを見たら、整体は骨を鳴らせるのが仕事、上手な整体師はたくさんボキボキ言わせることができる、と受け止められても仕方ないかもしれません。

なぜ関節がボキボキ鳴るのか

関節が鳴る原因には諸説ありますが、有力なものの一つは、関節の中に溜まっている気泡が動いて、骨が振動した時に出るもの、という説です。

血行が悪くなると関節内の気泡が大きくなり、違和感が生じます。そこに外からの力が加わると気泡が細かくなり動いて、音を出すというわけです。その際、まわりの筋肉にはストレッチに似た効果が生じるので、楽になった感じがしますが、それは一時的なものです。

いずれにせよ言えることは、ボキボキ鳴ったから関節のズレが正常に戻ったとか、たくさん鳴ったからそれだけずれていたというわけではないということです。

ですから、ボキボキさせるのは整体師の仕事だと考えていませんし、ましてたくさんならせるのが腕の見せ所だとも考えていません。

当店の整体ではボキボキしません

体に優しい矯正

当店の整体、東洋整体蘇生術で行なう骨格の矯正は、体に優しいものです。決して無理な矯正で骨の位置を正常にしようとはしません。

ですから、当店では、ボキボキしません。

ただし、既に書いた理由で、時々「ボキッ」と音がすることはあります。
しかし、それを治療の目標にもしていませんし効果の目安とも考えていません。

ですから、怖がらなくてもいいです。