こんにちは、Hiromiです。
今日はレモンオイルについてまとめてみました。
レモンオイルは、果皮から採られたオイルです。
なので、果汁から採られたビタミンCとは違います。
リモネンという成分が多く含まれたオイルです。
レモンオイルには次のような効果があります
身体に及ぼす効果:
・抗感染、抗菌性、防腐性、抗ウイルス性で、殺菌剤であり、白血球を増やして免疫機能を高める効果があります。
・血圧、消化不良、呼吸器感染、のどの痛みに有効です。
・白血球の組成を促し、爪を堅くし、皮膚を清潔にするのに助けになります。
感情や脳の働きに及ぼす効果:
・記憶力の改善に役立ちます。
・抗うつ効果があることが報告されています。不安感や心理的ストレスを緩和し、ゆううつ感を軽減します。
・その香りによって集中力、目的のある思考力を高め、活気を与えます。
どのように使えばよいのでしょう?
本当にいろいろ活用できる便利なオイルです。例えば
・噴霧したり、ハンカチに2,3的落としたものを吸引します。→芳香の効果を体感できます。また、噴霧により部屋の空気を清潔に保ち、細菌やウィルスから保護する助けになります。
・500ccの浄水に数滴入れ、スプレーすることにより、空気の脱臭、テーブルやまな板の殺菌に使えます。
・浄水にレモンオイルを適量(水1リットルに数滴、好みで調整してください)入れ、飲用したりうがいして細菌、ウィルス対策に使用します。風邪のシーズンには、100ccに2~3的を入れ、濃いめの水でうがいすると効果的です。
使用上の注意:
・レモンオイルには光感作作用があるので、塗布した肌を4~5時間は紫外線に当てないように注意してください。シミになる恐れがあります。
・飲用、うがいで使用するオイルは、食品添加物としても認可されている高品質のものを使用してください。芳香剤として販売されているオイルは絶対飲用しないでください。
・医薬品ではありませんので、個人の判断でご使用ください。
レモンオイルは高品質のものが比較的安価に入手できますので、積極的に使うことにより心身の健康を保つのに大きな助けとなります。