整体~東洋整体蘇生術について

当店の整体は、「東洋整体蘇生術」です

広島県福山市に本部がある、「東洋整体学院」が指導し、日本全国に70以上、中国にも直営店を持つ整体術です。

その時は「気持ちいい~」と思っても、すぐに症状が元に戻ってしまうような、単なる癒しではなく、手技だけで行う体に優しい治療系整体術です。

なぜ、「治療系」整体なのでしょうか

私たちが経験する体の不調の原因は、

・骨格 ・筋肉 ・神経 ・血行 ・栄養 の「歪み」に大別できます。

生活習慣や日々のストレスのために、これらの「歪み」がいわば「痛みの素(もと)」として体内に蓄積されていきます。


これらの「歪み」がどのように痛みやシビレ、「なんとなく不調」につながるかというと…

骨格の歪みは骨のずれ、姿勢の歪みなどに表れ、周囲の筋肉を固くしたり神経を圧迫したりして痛みの原因になります。

筋肉の歪みは「コリ」として蓄積され、血行を悪化させ、神経のハリを引き起こします。また、骨格をさらに歪めるので筋肉と骨格の歪みの悪循環が生まれます。

神経の歪みは神経の固さ、ハリとなって蓄積されます。神経物質の正常な伝達や神経の正常な働きを損ない、痛みやシビレの原因になります。また、自律神経によって機能している体の各部臓器、機関の働きも低下します。

血行の歪みは血行が滞ることになって表れ、筋肉に疲労物質が蓄積しやすくなり、筋肉は固くなっていきます。固くなった筋肉の中を通る血管の血行はさらに悪化し、血行と筋肉のコリの悪循環が生じます。

栄養の歪みは野菜不足に代表される現代人の偏った食習慣に主に起因し、健全な細胞の再生を損ないます。そのようにして機能が低下した内臓は、体のあちこちに「内臓体表反射」として筋肉や神経の歪みを生じさせます。それが、痛みの原因になることも少なくありません。

そしてある日、重いものを持ったとか、同じ姿勢が続いた、事故にあったなどのことが引き金となり、痛みやしびれとして表面に出てくるのです。

ですから、痛みや不調に根本原因から対処するためには、

  • 筋肉を「もみほぐす」だけではダメです。
  • 骨のずれを調整するだけでも不十分です。
  • 神経に刺激を与えて整えるだけでも長続きしません。
  • 血行を改善するだけでも不十分です。
  • 食習慣や栄養に気を配ることは必須ですが、それだけでは痛みや不調は長引きます。

そして当然、医療機関を受診することになりますが、最後まで消えない痛みが残ったり、「歳のせい」や原因不明の不定愁訴として明確な対処法が見いだせないまま放置されることが少なくありません。

「東洋整体蘇生術」は西洋医学の解剖学と生理学を軸に、東洋医学四千年の体験医学を取り入れ、これら五つの不調の原因を調整します。

その結果、その人自身が持つ自然治癒力を高めて体の機能を回復させ、症状を改善させるサポートをします。

整体を受けることによって、体を構成する細胞が活性化し、それぞれの期間がより正常なものに生まれ変わることができ、正常な機能を果たすようになるのです。

あなた自身の身体が、あなたを治すことができるようにサポートするのが東洋整体蘇生術です。

ですから、その場限りの癒しやもみほぐしとは異なる「治療系」整体なのです。

整体はどのようなことを行うのでしょうか?

異常がある体の状態に合わせて適切な施術を行うので、乳幼児から年配の方まで安心して受けていただくことができます。

無理な力を入れて骨を動かしたり、電気や機械を使うことはありません。

筋肉の調整は「押圧」という手技によって緩めます。これは、施術者の指を用いて、お客様のその時の筋肉の状態が受け入れらる力を加え、静かに、しっかり筋肉を「押して」緩めます。どこもかしこも揉みほぐすといより、狙いを定めてポイントとなる筋肉を弛めていきます。

骨格の調整は、お客様の状態に合わせた「矯正」によって行います。ボキボキしたり、ひどい痛みを伴う矯正はありません。たいてい、矯正と筋肉を弛めることはセットで行なわれます。

神経の調整は、指で神経の固くなった部分を延ばして行います。多くの場合、骨の矯正を伴います。

血行の調整は、筋肉・神経の調整によって行います。また、身体の各所の血行弁を調整します。

栄養の歪みは、ご希望の方に、栄養をバランスを整え、痛みの軽減の助けになる健康食品をご紹介します。

整体を受けるとどんな良いことがあるか

次のようなさまざまな症状の改善が期待できます:

外科的な症状‥首、肩、腰、膝などの関節の痛み/肩こり/ねんざ/むち打ち/腱鞘炎/ヘルニア‥

神経的な症状‥頭痛/めまい/肩や手足、指、腰などのしびれ/各種神経痛/自律神経失調症‥

内科的な症状‥耳鳴り/むくみ/ぜんそく/胃腸不全/血圧/慢性的症状の改善/生理不順‥

施術の流れについてはこちらをご覧ください。