(2018/7/18のできごとです)
今日も東広島は朝から猛暑。暑~い一日でした。
午前中妻は外出し、かなりの熱が体に蓄積している模様。昨日からの疲れが取れず、お昼には「頭、痛~い」と頭痛を訴えます。
そういえば起床したときも首の後ろが辛そうでした。午後からも外出の予定が合ったので、「大丈夫かな~」と心配です。
そこで、30分だけパパっと整体です。
メインは「腕」。
腕が緩むと頭痛が楽になる
1週間ほど前、こんなことがありました。
妻は体力がない方なので、疲労が溜まるとすぐに調子を崩します。肩、首、腕はすぐにこり、頭痛が出てきます。自律神経のバランスも崩れます。
その日の朝4時頃、あまりに辛くて目が覚め、しんどそうにしているので、私も目が覚めます。でも、この時間からしかも起き抜けに整体するのはこちらとしても少々辛い。
そこで、寝床で鎖骨の下と腕だけを優しく、優しく、何度か緩めました。
時間にして15分くらいだったでしょうか。
そうすると眠い目をこすりながら整体している私をしり目にスヤスヤと寝息が…。
翌朝の目覚めもよく、頭痛も楽になっていました。
頭痛の整体には必ず腕の施術が含まれます
それで、今日は時間も限られているので、首、肩の整体をちゃっちゃとやった後、腕を丁寧に。後半10分ほどで背中側の肩甲骨周りと背骨を緩めました。もう少ししたかったのですが、ここで30分整体のタイムリミットです。
その後外出して用事を済ませて帰宅した妻は
「あ~、おかげで動けた~。頭も痛くないし、元気だったよ!」
良かった、良かった。
なぜ、腕の整体で頭痛が軽くなるのでしょうか?
腕が張ってくると、当然腕や肩の血行が悪くなります。
そして腕のこりは肩周りの筋肉を引張り、それはやがて首へと。
そして頭痛に。
筋肉は、腕ー肩ー背中ー首ー頭とつながっていますもんね。
もちろん、頭痛の原因は様々ですので他の要因が関係している場合はこの限りではありません。
参考まで。