今日は、友人と私たち夫婦とで、広島市 上野学園ホールで上演された、劇団四季の”SONG & DANCE 60”に行ってきました。

JR横川駅から上野学園ホールってどこだろうと思いながら歩き続けること20分、なあ~んだ、郵便貯金会館じゃないですか!
若い頃、コンサートなんかでよく来た所だとノスタルジックになる間もなく、大変重大なことに気がつきました。
それは、私たちがかつて、結婚披露宴を開いたところではないですか。(結婚式は別のところで挙げたので)

まあ、そんなことはどうでもいいことで、今回の公演は劇団四季の数々のミュージカルの中からピックアップされたダンスと歌を楽しめるもの。
以前、ミュージカルを見たことはあるのですが、このようなショーは初めてなので、期待半分で入場しました。

約2時間の上演はあっという間。終了後には爽やかかな感動が。
私は、演劇やミュージカルに詳しいわけではないのでビギナーとしての感想を少々。

・みんな歌が上手!(当たり前ですが) TV番組でカラオケの採点システムによる歌自慢がありますが、そんなもの蹴散らす迫力の声量と繊細な響きは、その楽曲を知らずとも十分に楽しめるものです。

・ダンスがきれいで思わずダンスを習いたくなります。とうてい無理ですが。踊りながら歌うのか、歌いながら踊るのかよくわかりませんが、そのキレの良いダンスには、役者さんたちの日々の鍛錬をうかがわせる、職人の技を感じます。歌もダンスも本物を生で見ると感動します。

・役者さんたちの表情が素晴らしい! 顔だけでなく、体全体から伝わる「表情」がポジティブなメッセージを伝えています。生きること、愛すること、挫折、孤独、仲間、希望などなど、伝わるものだけで考えさせられます。決して言葉遊びとしてではなく、率直に問いかけるメッセージです。それは、表情全体から感じ取れます。自分が醸し出している雰囲気って、周囲に伝わるものなんですね。良くも悪くも。

・役者の皆さん、スリムで素敵! 当然ながら、お腹の出ている人はいません。じっと我が腹を見る。ダイエットを決意します。

・ステージ演出の妙! 舞台が実際の広さの何倍にも感じさせる立体的な演出が飽きさせません。それは、電気や機械仕掛けのものではなく、単純な階段やベンチ、移動するステージを巧みに使ったものです。思わず、「いつの間にこんな仕掛けが‥」と驚いてしまいます。そして、役者さんたちは舞台上を縦横無尽に駆け回るので一層広がりを感じるのでしょう。素晴らしいエンターテーメントです。

まだまだ印象は語りつくせませんが、また機会があれば、今度はミュージカルを観たいですね。

子ども連れのご家族も多かったですよ。
お子さんたちがどう受け止め、何に感動したかはわかりませんが、内容をすべて理解できなくても(私も理解していませんが)、本物を目の前にすることで始めて感じる感動はあったはず。
手近なところで子どもの好奇心を満足させるものが氾濫している中、上質の、本物の感動を与えるものをぜひたくさん観て、聴いてもらいたいと思いました。
私たちには子供はいませんが、いたら絶対そうするけどなー。
(今度、ダイちゃん連れてこようか?)

後日、上演されたナンバーご紹介します。→その2

(12月20,21日にも同じ会場で上演されるようです。)